【表面処理】重防食仕様の積層被膜「GZコート」

耐食性が大幅に向上!自動車部品の防錆表面処理として30年以上の歴史があります

※資料ご請求の際は、資料請求の「その他資料」の部分に

 18と記載をお願い致します。

                      

1.こんな方におすすめ!

・過酷な環境(錆やすい環境)で使用する部品が錆びて困っている

・SUSを使いたいけど、強度が必要で鉄を使用しないといけないが耐食性が心配

・耐食性を大幅に向上させたい

・重防食仕様の表面処理を探している

・表面処理のコストダウンをしたい

                     

2.GZコートの特徴

耐食性を高める

高反応性の亜鉛(Zn)とマグネシウム(Mg)を組み合わせることで、

表面に均一で安定した腐食生成物を形成し、耐食性を大幅に向上させます。

                         

【GZコートのメカニズム】

①ジオメット

高い遮蔽性を持つ亜鉛(Zn)が使用され、腐食の要因に対する反応性を制御します。

                       

②Zコート

反応性の高い亜鉛(Zn)とマグネシウム(Mg)の両方を組み合わせて使用することで、

表面にポーラスな被膜(*注1)を形成し、安定した腐食生成物を形成します。

これにより、耐食性が大幅に向上します。

                    

3.GZコートのワンポイント

「GZコート」は、異なる機能や特性を持つ複数のベースコートやトップコートを

組み合わせて使用することで、耐食性を向上させる表面処理方法のことです。

                              

MCシステムズは、45年にわたる塗装技術の経験を活かして、

様々な品質要件やコスト削減のニーズに対応することができます。

                        

金属部品の表面処理に関する問題や要望がある場合は、

当社に解決をご相談ください。

                         

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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*注1)ポーラスな被膜

様々な工業用途や科学研究において使用される特殊な表面処理の一種です。

この被膜は、微小な穴や隙間が多数存在し、

物質がその中に浸透できる薄い層やコーティングを指します。

さまざまな工業用途や科学の分野で幅広く使用されています。

                          

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